写真左がシーバス、右がブラックバスです。似ていると思いません?
えっ?似てない?まあまあ、そんなこと言わずに読んでってください。
バスと呼ばれつつ似て非なる魚のシーバスとブラックバス。
シーバス、ブラックバスは共に総称であり、その中でもいろいろな種類がいますが今回は、一般的なシーバスの「マルスズキ」と一般的なブラックバスの「オオクチバス」について生態や釣り方の比較をしていきたいと思います。
シーバス、ブラックバスの違いとは
世間一般への名前の浸透性
ブラックバスは釣りをやらない方でもなんとなく、イメージしやすいですよね。TV番組なんかでも特定外来生物としてちょくちょく取り上げられてますし。
シーバスはわかりづらい!というか世間一般には通じない!(笑)
私は釣り友じゃない友達に「釣り行ってなんの魚釣ってるの?」とたまに聞かれますが、
「シーバス」って答えるのも絶対わからんと思い、
「セイゴ」って答えるのも大概わからんと思い、
「スズキ」って答えてます。
「スズキ」サイズのシーバスは釣ったことないんですけどね。(泣)
たぶんシーバスアングラーあるあると信じたいです。
居る場所
シーバスは、海水域の潮通しの良い場所にいますが時期(場所にもよるが4月~11月あたり)によっては汽水域~淡水域にベイトを追って河川に遡上する個体もいます。

ブラックバスは野池、沼、湖、川など流れがあまりない淡水域に生息しています。ただ、汽水域の場所にいることもあります。

両者、生息域は基本的に異なりますが、一部汽水域ではシーバスを狙っていてブラックバスが外道で釣れることもあります。私も実際に見たことあるので間違いないです。
釣る時間帯
シーバスは夜、ブラックバスは日中に釣る。というのが一般的なイメージだと思いますが、
シーバスは日中に釣れないこともない(個人的には夜より日中のほうが難しい)
ブラックバスは夜でも釣れる
です。共にマズメの時間帯が釣りやすいのは間違いないですね。
ブラックバスに関して言えば夜に釣れないのではなく、ブラックバスが釣れる場所は真っ暗な野池だったり(狭いフィールドで真っ暗だと根掛かり怖い)、民家の近くの川(単純に迷惑)だったりするので夜に釣れる環境にいる人が少ないだけなのかもしれません。
潮汐による影響
シーバスは潮止まりの時、釣るのは難しい。(私が下手くそってのもありますw)
ブラックバスは潮が関係ない場所に生息していることが多いのであまり関係なし。スポーニングの時期に少しは関係あるらしい(※)けどシーバスよりは関係ない。
(※):大潮の日に産卵しやすいと言われており、産卵中はベイトをあまり捕食しないらしい。そのため、春のスポーニングの時期は大潮じゃない日を狙ったほうが良いと言われています。が、私はこの恩恵を受けてブラックバスを釣りあげたことはないですw
私は基本、海釣りですが潮の流れは悪いけど釣りはしたい。という時、ブラックバス釣りに出かけることもあります。
使うルアー


シーバスは基本、魚を模したハードルアーを使用している方が多いですね。ブラックバスに使用する魚系のハードルアーと比べると見た目が細長いものが多いです。
ブラックバスはハードルアー、ソフトルアーの方もいますね!
種類も豊富で魚、環形動物、甲殻類、昆虫を模したものと多すぎて何を選んだらいいのか迷います!どっちかというとソフトルアーを使用する方が多いように思えます。
あくまで私が見る傾向であって、釣れるならハードだろうとソフトだろうとなんでもいいと思います。
たまにいるんですよね。ハードルアーで釣り上げることにこだわる人が。自分ルールだけでハードルアーで釣る!ってこだわるのなら別にいいと思いますが、他人に「ハードルアーで釣る美学」の価値観を押し付ける人もいるんですよね。そういうのは私はあまり好きじゃありません。
ちなみにブラックバス用ルアーでシーバスを釣ろうと、シーバス用ルアーでブラックバスを釣ろうと個人の自由です。そして実際に釣れることは普通にあります。いろいろ試してみてください。
釣り方
シーバスがよく言われるのはキャストしてからのただ巻き、ブラックバスはいろいろルアーをアクションさせることが有効とされています。が、そう言われてるだけあって一概には言えません。いろいろ試してみることが上達への近道です。
サイズ
シーバスのほうが全長があり、80cm以上をランカーと呼びます。ブラックバスはシーバスに比べると全長は短め。50cm以上をランカーと呼び、60cm以上はロクマルと呼びます。
ランカーの基準は人によって異なる可能性があるので参考程度にしてくださいね。
食べれるか
シーバスは回遊している個体と居着き型の個体がおり、前者は食べれる。後者は食べれない(食べたとしても臭い)ことが多いと言われています。また水質によっても関係してきます。
私は、回遊シーバス狙いなので基本シーバスは持ち帰って食べてます。

ブラックバスを食べるために釣っている人はほとんど見ないですが、食べられるらしいですよ。野池のブラックバスはちょっと食べる勇気がないですが、水がキレイそうな琵琶湖とかのブラックバスなら食べてみたいなと思ったりもしてます(笑)
似てること
シーズナルパターンがあり、年がら年中同じ釣り方では釣れない。という戦略が求められるゆえ愛好家が多い。というのは似てますね。
釣れる時期も似ています。基本的にはシーバス、ブラックバス共に年中釣ることが可能ですが、厳寒期は釣りにくいです。
個人的には見た目も似ていると思ってますw
最後に
あなたはシーバスを釣るのが向いていますよ!
ブラックバスを釣るのは向いていませんよ!
と言うつもりは欠片もございません。好きな方をやればいいと思います。
ただ、自分の生活スタイルによってやりやすい方、やりにくい方はありますね。私を例にすると平日の夜釣りがメインで河口付近に住んでいる、また釣って食べたい!という理由からシーバスを釣りに行くことが多いです。
サイズ問わず初めてのシーバスを釣るためにどうしたらよいか考えた記事をこちらに書いています。よろしければ読んでみてください。→ 初めてのシーバスを手にするための3つの心掛け
シーバスとブラックバス。どちらか一筋で行くのもよし。状況によってどっちに行くか決めるのもよし。釣って楽しい魚、バスを釣りに出かけてみませんか?
では、明日も笑って良き釣りライフを( ´∀`)ノシ



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