リールを買う時、最大ドラグ力はどういう意味?強いほうがいいの?気にしなければいけない?

最大ドラグ力とは? 調査まとめ

こんにちは。ぽてまるです。

みなさん、リールを購入するとき何を基準に選んでいますか?

最大ドラグ力
リールの製品仕様例

見た目?重さ?糸巻量?は必ず気になるところですしわかりやすいですよね。

ギア比については釣り初心者の方は若干わかりづらいとは思いますが、簡単に言うとギア比の数値が多ければ多いほどリールのハンドル1回転で巻き取れる糸の量が多くなるということです。

ギア比については過去に記事にしていますのでよかったらこちらです。 → リールのギア比とは?ハイギア、ローギアはどう違う?釣りの状況によって考えてみた

ぽてまる
ぽてまる

じゃあ、リールの仕様に記載されている最大ドラグ力ってなに?

気にしなければいけないこと?最大ドラグ力が強いとどうなるの?

今回はドラグの仕組みとか細かい話は抜きにして大まかに最大ドラグ力の解説を書いていきたいと思います。

なのでリールガチ勢の方は、ここから先は読まなくてもいいと思いますw

なんとなく最大ドラグ力がなんなのか気になる。概要だけ知りたい。という方のみ読み進めてください。

リールを買う時、最大ドラグ力は気にしなければいけない?強いほうがいいの?

まずリールのドラグ機能とは?

ドラグ機能を知らないのにこの記事を読み進めている方はいないと思う(決めつけw)ので簡単に書きます。

REVO ALC-IB7

魚が掛かった時または手で糸を引っ張った時、ドラグは締めてあれば締めてあるほど、ラインの送り出しをしません。緩めてあれば緩めてあるほどラインの送り出しをします。

なので釣りをする時、ドラグは適度に緩めておきますね。

最大ドラグ力とは?

上記で、「ドラグは締めてあれば締めてあるほど、ラインの送り出しをしません。」と言いましたがガチガチに締めてあっても全くラインを送り出さなくなるわけではありません。

リール

ドラグがガチガチに締めてある状態にして、そのリールの最大ドラグ力が5kgの場合を例とします。

そうすると5kg以上の負荷がラインにかかった時に糸が送り出されることになりますね。

つまり最大ドラグ力5kgというのはドラグをガチガチに締めた状態で使用すれば5kgの負荷まではラインを送り出さないよ。

ということになります。

※細かいこというと糸巻量とかロッドガイドを通している状態かどうかで数値は変わってきます。

強いほうがいいのか?

はっきり言って、

ぽてまる
ぽてまる

最大ドラグ力足りなくて魚バラしたわ!

なんてことにはそうそうならないです。むしろドラグの調整忘れててガチガチに締めた状態のまま釣りをしてしまい、

ぽてまる
ぽてまる

ドラグ緩めるの忘れてて魚掛かったショックに耐え切れず糸切れた~(泣)

というミスの方が大半です(笑)

基本、ドラグは適度に緩めた状態で釣りをするので最大ドラグ力が発揮されることはないんですよね。

なので強くなくてもいいです。

ただし、リールに関してはなるべく魚の大きさに適したリールを使用してくださいね。極端な話、アジを釣る用の小型リールでブリを捕るのは無理がありますからね…。

ぶっちゃけ、リールを買う時、気にしないといけないのか?

そこまで気にしなくていい。

というのが私の見解です。

最大ドラグ力を気にするぐらいなら先に自重、糸巻量、ギア比を気にしたほうがいいですね。

あとは釣る魚の大きさに適したリールを使用すればOKです。

さいごに

最大ドラグ力は気にしなくていいという話を書いてきましたが、ドラグの設定しやすさは気にしたほうがいいかもしれません。

なぜかというとリールによっては、ドラグガチガチの状態から適度に緩めてラインを送り出す状態になるまでに何回転もドラグノブを回さないといけない。

ってこともあります。この「何回転も回さないと調整できない」ってのが曲者でファイト中に設定しようとすると、かなりのストレスになります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

重要なことは最大ドラグ力よりも釣りする時にドラグ調整を事前にやっておくこと…です!

では、明日も笑って良き釣りライフを( ´∀`)ノシ

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