1ピース、2ピースロッドの違い、メリット・デメリット。使い心地以外のところも注意することまとめ。

こんにちは。ぽてまるです。

今回の記事では１ピースロッド、２ピースロッドの違い、メリット・デメリットについてまとめていきます。

個人的見解が含まれている記事になるのと、私はそこまで道具に対しては細かくこだわらない性格のため中級、上級者の道具にこだわる方にとっては

何言ってんだこいつは…？

と思われる節があるかもしれません。どちらかというと初心者向けの記事となりますこと、ご了承ください。

１ピースロッド、２ピースロッドの違い、メリット・デメリットについてまとめ

結局のところ、１ピースでも２ピースでも釣れる人は釣れるし、釣れない人は釣れない。

釣果においての違いはほとんどないと思います。

釣り道具（タックル）での重要な部分は魚に近いところ。つまり釣り針付近。餌やルアー等の仕掛け部分です。

釣りはまず魚を掛けてなんぼですからね。

もちろんロッドによって魚を掛けやすい掛けにくいはありますが、（同じモデルを使用した場合）１ピースだから掛かった。２ピースだから掛からなかった。というのはほぼないと思っていいでしょう。

これはもう当たり前のことなので細かく説明はしないですが、２ピース以上のロッド（分解できるロッド）のほうが持ち運びも便利ですし、車とかでの輸送もしやすいですよね。

携帯性、収納性においては１ピースより２ピースのほうが勝っているでしょう。

これ、１ピースロッドを中古で売る可能性がある人は要注意ですね。配送料の問題が発生します。

運送業者によっては１７０ｃｍを超える長さの荷物は扱ってくれなかったりします。また送る場所にもよるかと思いますが３～４，０００円ほどかかる場合もあります。（2022/9/19時点ぽてまる調べ）

新品２０，０００円で買ったロッドが８，０００円で売れたと思ったら送料で４，０００円取られてたら泣きたくなりますよね。

ロケットパンチ以外の良い言い回しが思いつかなかったｗ

要は、２ピースロッドをしっかりと接続したと思っていたけど実はできていなくてキャストした直後に接続が外れ、ロッドが分解して海に飛んでいってしまうことです。

そして不幸が重なり、根掛かりとなってそのまま糸が切れたりなんかしたら目も当てられません。ロッドを回収不能になってしまうかもしれませんからね。

これはまあ２ピースロッドのデメリットではありますが、注意力の問題なのでさほど困ることもないでしょう。釣り始める前に接続確認すれば良いだけですから。

ちなみに私も過去に１回だけロケットパンチしたことがあります（笑）

ここでいう足場が悪い場所というのはウェーディングなどでロッドを足元に置けない場合のことを言ってます。

例えですが、１ピースロッドでウェーディングをやっていてロッドの先端に糸が絡んだ場合を想像してください。

グリップエンドを地面に置いて、竿先を見ながらほどきたいけどそれができないんです。グリップエンドを地面に付けるとリールが水没してしまいますからね。

ところが２ピースロッドだと分解して短くなるのでロッドを地面に置かずとも糸をほどけるんです。

ロッドを工芸品としてみたとき、継ぎ目はないほうがいいに決まってます。見た目が損なわれますからね。

ギターでいうとスルーネック、テーブルでいうと一枚板みたいな感覚なのかなと思ってます。

つまりカッコいい！（重要）

ワンピースロッドをロマンで片付けるとワンピースロッドが主流のバスアングラーの方に怒られてしまいますね…。

細かいことをいうとワンピースロッドは曲がり方の自然だとか、剛性が高い、感度が良い等あります。

私は細かいことは気にしないので機能性重視の２ピースロッド寄りの意見となってしまいましたが、ほんとに釣りのことだけを考えるなら１ピースロッドに軍配があがるのかなと思ってます。

いちゃもん
おやじ

そんなこと言ってるから君は釣りが上手くならないんだよ！

ぽてまる

だってしょうがない。今の釣りスタイルで満足してるし！やかましいわ！ｗ

どんな道具を使おうと本人が満足してればＯＫですよね。

では、明日も笑って良き釣りライフを( ´∀｀)ﾉｼ