釣り友がいない人には水温計を持つことをおすすめしたい。ぽてまるです。
(釣り友いる人にもおすすめですw)
釣りって情報が大事じゃないですか?釣り友はその大事な情報をくれるかけがえのない存在。
だが、しかしね?私も釣り友欲しかった(過去形w)のですが、最近ちょっとあきらめ気味なんですよね。
平日の夜に短時間釣行スタイルの私にとっては釣り友って非常にできにくい。
かけがえのない存在の釣り友から情報をもらえない。
じゃあ、どうするか?
せめて水温計から情報をもらってるわけですよ。
(まあ、ぶっちゃけ、ネットとかSNSとかでも情報はもらえるわけですが、水温計からの情報は自分の手でしか取れないので大切な情報ですよね。)
水温計を使うことで自分の釣りの基準ができていく
水温計は自分の釣りのひとつの基準となる
釣りって季節、天気、潮、風、魚の動き…etc 1日として全く同じ環境を再現できませんよね。
昨日は爆釣だったのに、今日は同じ場所でボウズ・・・。
昨日とだいたい同じ環境のはずなのになんでだ・・・?
なんてことも珍しくありません。だいたい同じ環境はありえると思いますが、全く同じ環境で釣りをすることは不可能ですよね。
でも自分が考える釣れる環境に近づけることは大事。で、その自分が考える釣れる環境へ近づけることに一役買ってくれるのが水温計だと考えております。
実際、私も釣行のたびに水温は測っていてですね?
このぐらいの水温なら魚集まってそうだな・・・。
この水温ではここには魚いないわ・・・。
ってのが、なんとなくわかるようになってきました。
魚って適正水温から離れすぎてると目の前に餌が通過してもぜんぜん無視なんですよね。
考えてもみてください?
人間の私たちが砂漠で歩いてる時に熱いうどんが出てきてもうれしくないですよね?食べたくないですよね?それと同じです。(キリっ)
「じゃあ、その理屈で言うならスキー場でアイス食いたくなるのはなんでなん?」
っていうどうでもいい指摘は受け付けませんw
釣りの水温計は大きく分けて2種類のタイプがある
水に沈めて測るタイプ
私が持っているのはこっちのタイプ。アナログ人間のせいかシンプルなほうが好きなのです。また価格も1,000円ちょいで買えるリーズナブルなものが多いです。
水面を照らして表面温度を測るタイプ
こちらは瞬時に計測できるのが魅力ですね。釣り場着いたら水温も測りたいけど、すぐにでも釣り始めたい人にはおすすめ。アナログ水温計と比べると若干値段も高めです。
記録するのは水温だけじゃない
水温だけ記録してればいいかというとそうではなく、以下の情報もできれば記録したいですね。
個人的な考えですが、記録する優先順位の高い順で並べています。
水温は6番目となっており、優先順位高いとは言えないんですが、数値として記録できるというのがキモですね。
あとさらに細かく記録するなら、気温、釣れたタナ、風向き、風速、水の濁り具合…etc
挙げだしたらキリがないので私は上記の6点のみ記録するようにして、気になったことは備考として残すようにしています。
まあ、もし記録するの楽しいですか?って聞かれたらこう回答しますね。
はっきり言ってめんどくさいです。
ですが、自分の今後の釣果を伸ばすためだと思って、めんどくさいけど記録していきたいところです。
水温を把握することで釣り場所を絞りやすくなる
ある程度、1年を通していろんな場所の水温データが取れてくると例えばですが、
今の時期、ここの川の釣りポイントは水温15度だから海行ったら19度ぐらいかな?
河口なら間の17度ぐらいかな?
と、ある程度予測することができるようになってきます。
また同じ場所に2日連続で釣り行って水温を測ると、
昨日よりも1度水温が下がって19度になったぞ?
〇〇魚の適水温は14度~18度だから昨日より適水温に近づいた!良いかも!?
みたいな感じでも予測できます。
予測できるようになってきたらあとは自分が釣れると思う水温の場所へ行って答え合わせをするだけ。
そして、この精度がだんだん上がってくるとやっぱり楽しいですね。釣りが上達している気分に浸れます。
あと、この答え合わせですが、あえて釣れないと思ってる水温の場所に行って、実際に釣れないことを確認することも大事だと思ってます。
人からもらえる釣りの情報ってもちろん大事なんですが、自分で実際に行ってみて釣れること、釣れないことを確認するのがさらに大事。
最後に
水温を味方にしてデータ化してどんどん自分の釣りの精度をあげていきましょう!
あと、誤解のないように言っておくと釣り友全くいないわけじゃないですからね?w 少しはいますよ。これでも。
おれの友達は水温計、君だけさ。
とかいうつもりもないですからね?w 釣り友は今までもこれからも募集中です。はい。
では、明日も笑って良き釣りライフを( ´∀`)ノシ
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