こんにちは。ぽてまるです。
汽水域っていったいどこまでなの?
汽水域で釣れる魚っていうけれど、どこまで上流で釣れるの?
という疑問は尽きませんよね。
今回、そのことに触れてみようということで汽水域でよく狙われている魚とその魚の淡水への適応度を魚種別にまとめてみました。
最初にはっきり申し上げておくと私の個人的な考えをもとに書いているので、他の人の考えと違う部分もあると思います。そこのところはご了承ください。
汽水域の釣り
汽水域とは
単刀直入に言うと海水と淡水が混じる場所のことです。
海水は、上げ潮(干潮⇒満潮へ向かっている)の時、河川をさかのぼり、下げ潮(満潮⇒干潮へ向かっている)の時、河川を下ってきます。
つまり、海水がさかのぼって行く場所(海水と淡水が混じる場所)までを汽水域と言います。
どこまでが汽水域?
これ、その地域の河川によって違うので海から上流へ何kmまでが汽水域です。と言い切ることはできません。
汽水域かどうかのひとつの判断方法としては潮の干満差があるところです。
わかりやすいのは潮の干満が一番変動する大潮の日に川の水位が変動するかを観察すればいいと思います。
水位が変動すれば汽水域!という判断です。
汽水域で釣れる魚
★注意事項★
以下、汽水域で釣れる魚すべてを書いているわけではありません。また、淡水適応度も私の判断(もちろんいろいろ調査はしています。)で決めています。
釣りやすい時期も書いていますが、地域、釣り場所や個人の考え方のよって意見が分かれるところだと思うので参考程度にお読みください。
淡水適応度は5段階評価で★が多いほど上流で釣れる可能性が高いことを表しています。
ウナギ 淡水適応度:★★★★★

ウナギは淡水魚です。淡水適応度という表現がそもそも間違ってますね。淡水魚なので★5つです。海で産卵、孵化してから河川を遡上します。
一般的な釣り方は、餌ミミズでのぶっこみ釣りです。
4月~10月ぐらいまでが釣りやすい。
ウグイ 淡水適応度:★★★★★

ウグイは淡水魚です。が、しかし海にまで下る個体もいるようですね。
汽水域の釣りでは外道として認識されていることが多い魚です。私もシーバス狙いで釣りをしているとたまにウグイを釣ってしまうことがありますw
4月~11月ぐらいまでが釣りやすい。
ニゴイ 淡水適応度:★★★★★

ニゴイは淡水魚です。しかし、汽水域でも釣れることがあります。
逆に塩分濃度が濃くなってくる下流のほうにはあまりいないかもしれませんね。
アングラーの間ではシーバス(スズキ)を狙っていると外道で釣れてくるイメージが強いのではないかと思います。
成魚になると捕食対象が魚となってくる傾向があるらしいので、ルアーで掛かってきたニゴイはサイズが大きめとなるようです。
年中釣れるが活性が下がる厳寒期は釣りづらい。
シーバス(スズキ) 淡水適応度:★★★★☆

海水魚ですが、毎年4月ごろになると遡上する個体が存在します。ほぼ淡水域までさかのぼる個体もいるため、★4つとしています。
遡上する理由は餌を追いかけることと、涼しさを求めるため。逆に10月ごろには川を下ってきます。(個体によるので一概には言えない)
ルアー釣りでターゲットにしている方が多いのではないでしょうか。また、ぶっこみ釣りでも狙われています。
年中釣れるが厳寒期は釣りづらい。
ボラ 淡水適応度:★★★★☆

川でよく見るやーつ。ですねw 水面をパッチャンパッチャン跳ねてれば釣り人にとっては外道のボラ君です。
餌釣り、ルアー釣りでもボラをあえて狙っている人を見たことはありませんw 釣れてしまうと臭いので嫌がる方が多いんでしょうかね。
ただ、大型がかかるとけっこうな引きで楽しませてくれます。私は川でボラ釣ってもうれしいですが、さすがに食べることはなく、リリースしてますw
ハゼ 淡水適応度:★★★☆☆

夏になると河口から上流へさかのぼってきます。
ウキ釣り、ぶっこみ釣り、ミャク釣り、ルアー釣りといろいろな釣り方で釣り人を楽しませてくれるいい奴です。食べておいしいのも釣り人に人気がある理由ですよね。
釣れる時期は6月~12月あたり。初夏よりも秋~冬のほうが大型が釣れやすいです。
クロダイ 淡水適応度:★★★☆☆

シーバスと並んで汽水域で釣り人に狙われている人気ターゲットのクロダイ(チヌ)ですね。
海水魚ですが、個体によっては餌を追って河川をさかのぼってきます。
落とし込み釣り、ぶっこみ釣り、ルアー釣りで狙われていることが多いです。フカセ釣りという釣り方もありますがフカセ釣りは基本、河川ではなく海での釣り方になります。
4月~11月ごろに釣りやすい。
キビレ 淡水適応度:★★★☆☆☆

生息域や釣れる時期はクロダイと似てますのでここでの説明は省略。
なぜかクロダイ狙いの方から外道扱いされているキビレ。キビレをあえて狙っている人は見たことありません。
クロダイに比べたらサイズが若干小さいことが多いのか引きが弱めだからなのか・・・?
エイ 淡水適応度:★★★☆☆

エイは海水に生息しているイメージですが、実は河川に侵入してくる個体もいます。
毒針を持っているので釣れてしまった時や、ウェーディングをする際に気を付けないといけないですね。
5月~11月ごろに釣りやすい。
マゴチ 淡水適応度:★★☆☆☆

サーフで狙われていることが多いマゴチ。ただ個体によっては餌を追って河川に入ってくることも。塩分濃度が薄めの場所にもわりかし強いです。
ルアー釣りで狙う方が多いですが、泳がせ釣りでも釣れます。
4月~11月あたりが釣りやすい。
最後に
私の個人的な独断で汽水域で釣れる魚と淡水への適応度を挙げてみましたが、これにとらわれることのないようにしてくださいね。

あっ…!ここはもう完全に淡水だからクロダイいないわ。
と決め付けるのではなく、もしかしたら生息してるかもしれない。狙ってみよう!
と言う気持ちが大事だと思います。
私の例でいくと、フナやブルーギルがいる潮の流れがない川でハゼが釣れたりもしています。いるはずがない場所で釣れたときの驚きと感動も釣りならではですね!
では、明日も笑って良き釣りライフを( ´∀`)ノシ



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