錆びた釣り針(フック)はフックシャープナーで研ぐことで再使用可能に!

釣り道具

こんにちは。ぽてまるです。

今回はフックを研ぐ道具のフックシャープナーは買ってみたのでそのインプレをしていきたいと思います。

インプレするのは以下、第一精工のフックシャープナーです。

みなさん、釣り針(フック)の鋭さは気にされていますか?

入れ食い状態の釣りができるならフックの鋭さはあまり気にならないかもしれませんが、そんな状況で釣りをできることはめったにないですよね。

1日1匹釣れるかどうかのシビアな釣りをする場合、疎かにしてはいけないのがフックの鋭さ。

しかしね…?

フックは高い…!例えば以下のようなトリプルフックを買うと700円ぐらいします。

ぽてまる
ぽてまる

フック1箱7個入りで700円…。

1個100円は高くないか…!?

さすがにジャカジャカ新品をおろして使えない(貧乏根性メンタルが働くw)のでフックシャープナーなるものを使ってみることにしました。

錆びた釣り針(フック)はフックシャープナーで研ぐことで再使用可能に!

製品仕様

こちら第一精工から出ているMCフックシャープナーです。裏表で砥粒の目の粗さが異なる仕様となっています。

画像左側が荒い目で番手が#280、画像右側が仕上げ用の細かい目で番手が#600となっています。

仕上げ用の細かい目のほうは溝が掘られているのでかなり小さめ(ライトゲームのフックなど)の針でも研ぐことができるようになっています。

また、非常に小さいので釣り場に携帯して、その場で研ぐこともできます。付属品でカラビナも付いてますね。

実際に研ぐ

こちらのルアーのフックを研いでいきます。フックはルアーに装着したままでも研ぐことができますし、もちろんフック単体で研ぐこともできます。

今回、フックを外すのがめんどくさいのでそのまま研いでいきますw

最初は荒い面のほうでおおまかに研ぎ、その後仕上げ用の面で研いで整えます。

荒い面のほうで研ぐときはあまり研ぐ方向は気にしなくてよいですが、仕上げ用の面で研ぐ時は以下の赤矢印の方向へ向けて研ぐことが推奨です。

どのくらいの時間かかるか?

これ、気になるところですよね。いくらフックが高いからといってトリプルフック1個研ぐのに30分とかかかるなら、あほらしくなりますもんねw

私の体感ではトリプルフック1個を研ぐのに要する時間は2~5分ぐらいです。

こちらの時間、慣れによって変わってくるものでもありますし、どれだけ錆びているか、どこまできれいに仕上げるかにもよるので個人差はあると思います。

が、個人的には思ったより早く研ぎ終わると感じました。

研ぎ具合の確認

研いだ後はフックを爪でひっかいて確認します。

まずは新品状態のフックでどのくらい爪にひっかかるかを試しておき、その後研ぎ終わったフックで爪をひっかいてみると研げてるかどうかの感覚がわかると思います。

※研ぐ前のフックでも一度爪をひっかいてみてください。フックの状態がひどいとひっかくこともできないです。

もし爪が傷つくのが嫌な方はなにかプラスチック素材のようなものでひっかいてみるといいかと思います。

さすがに研ぎ終わった後、新品のフックとまったく同じ状態になるかというとそうはならないですね。

だいたい新品のフックの80~90%ぐらいまで研ぎ澄ますことができるイメージです。

さいごに

フックシャープナーは買っても1,000円ぐらいですので釣り人ならひとつ持っておいて損はない気がしました。

というか私、釣り歴はもう数年になるのに手に入れたのは最近なので今更感はありますw

では、明日も笑って良き釣りライフを( ´∀`)ノシ

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