こんにちは。30リットルほどのクーラーボックスを買おうと思い、散々悩んだぽてまるです。
結論から言うと、ダイワの「ライトトランクα S 3200」を買ったのですが、これを買うにあたった理由や使い心地などをインプレしていきます。
釣り用のクーラーボックスなので釣り具メーカーが出しているクーラーボックスが良いと思い、いろいろ考えた結果、以下の2択となりました。
ひとつめがダイワのクーラーボックス「ライトトランクα S 3200」
もうひとつがシマノのクーラーボックス「スペーザ ライト 350 NS-435U」
最初はどちらかというとスペーザのほうに気持ちが傾いてました。
ただ、軽さと値段を考慮した結果、ライトトランクのほうを購入したわけであります。デザイン的にはスペーザのほうが好きなんですけどね…。
ということで当記事は「ライトトランクα S 3200」のインプレとなります。
ダイワのクーラーボックス「ライトトランクα S 3200」
製品仕様
品番:S 3200
容量(リットル):32
自重(kg):4.6
内寸(cm):22×56.5×24.5
外寸(cm):31.5×69×34※サイズ表示は奥行、幅、高さの順
出典:ダイワ ライトトランクα
※内寸は一番狭い所、外寸は一番広い所です。
※自重はクーラー本体の重量です。
どちらからも開閉できる両開きの上蓋。以下のように取り外すことも可能。
90度まわすだけで開閉できる水栓。
軽いこと
釣りの際、クーラーボックスを運ぶ時というのはその他の荷物(タックルや釣り具ボックスなど)も 同時に運ばなければならないことが多いんですよね。
なので軽さは重要!
「ライトトランクα S 3200」は4.6kgと30リットル以上のクーラーの中ではかなり軽い部類に入ります。
他社製品と比較してもこれより軽いクーラーボックスはなかなか見つけられませんでした。
座れること
これは個人的に重視していた項目です。汚い尻ですみません。
釣り船に乗った際、座れる場所がなくてずっと1日中立ちながら釣りをしていたことがあるのですが それがけっこう辛い…。
同船の方は自分の持ってきたクーラーボックスに座っていて快適そうだったので、座れることはとても重要なんだと感じました。
私の体重は65kgですが座った感じ、きしむ音がしてしまうような特にまずそうな感じもしませんでした。
ただ若干(ほんとに若干)の上蓋のたわみを感じるので座り心地と頑丈さを最重要視するなら他のクーラーボックスを選んでもよいのではないかと思います。
私はこれを買う前にシマノのスペーザにも座ってみましたが、座り心地的には同じでした。
もし、スペーザのほうが座り心地が上ならスペーザを買っていたかもしれません。
中型の青物が入る32リットル(内寸の幅56.5cm)
中型サイズの青物までなら普通に入りますね。画像の中での一番大きい魚のサイズは65cmほどです。
大型サイズの魚(メーターサワラとかブリとか)が釣れたらどうしましょうね…。
その時は折り曲げて入れるか、もしくは尻尾とか頭を落として入れるしかなさそうです。
まあ、そんなやつはめったに釣れないと思うので釣れたら考えます(笑)
デザイン
正直なことを言うとデザイン的にはスペーザのほうが私は好みでした。ライトトランクもシンプルなデザインで好きなのですが、ひとつ言わせてもらうと?
持ってる人が結構多い!
なので、なにか目印を付けとかないと他の人のライトトランクと区別がつかなくなる可能性があります。
ステッカーとかを貼ってデザインをカスタマイズしたほうがいいと思いますね。
保冷力
こちらは個人的にはあまり重視してませんでした。普通にクーラーボックスとしての保冷力があれば全然いいかなと。
保冷力が高ければ高いほど良いにこしたことはありませんが、保冷力が高いクーラーボックスは使用する素材が異なってくるのでその分重くなるんですよね。
個人的には保冷力よりも軽さ重視です。
今回紹介している「ライトトランクα S 3200」はライトトランクの中でも保冷力が一番低いリーズナブルなモデルです。
32リットルのライトトランクαの製品を紹介すると以下のような感じです。下にいくにつれて保冷力のグレードがあがっていきます。
※大きさ、容量は全て同じですが、保冷力が高くなるほど重さも重くなっていきます。
まずは当記事で紹介している「ライトトランクα S 3200」私が購入したモデルです。断熱材はスチロールです。
次に「ライトトランクα GU 3200」です。断熱材はウレタンです。
次に「ライトトランクα SU 3200」です。断熱材は底1面が真空パネル、後はウレタンです。
最後に「ライトトランクα ZSS 3200」です。断熱材は6面真空パネルです。
さいごに
ここではライトトランクαの32リットルに焦点を当ててインプレしましたが、ライトトランクαは24リットルのラインナップもあります。
32リットルは大きすぎるという方は24リットルのほうも探してみてください。以下が24リットルのモデルです。
では、明日も笑って良き釣りライフを( ´∀`)ノシ
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