こんばんは。ぽてまるです。
みなさん、フローティングベストの着用は命を守るため。
というのはもちろんのことですが、非常に収納に優れているということはご存じですか?
使ったことない方でも「収納がたくさんあるなぁ。」ぐらいの感覚はお持ちかとは思いますが使ってみるとわかります。
フローティングベストは収納に非常に優れている製品が多いです。そしてそれに慣れてしまい、釣り道具箱を持ち歩く生活に戻れなくなった方もいるのではないでしょうか?
ということで、今回はRBB(リバレイ)から出ているフローティングベスト「ゲームベストⅡ」のインプレをしていきたいと思います。
基本的に「フローティングベスト」と「ゲームベスト」は同じ物のことだと思ってください。今回はちょっとタイトルがややこしいですが、「ゲームベストⅡ」は商品名ですね。
RBBのフローティングベスト「ゲームベストⅡ」
浮力
浮力は7.5kgですね。
浮力7.5kgがどういうことかというと、体重75kgまでの人なら水面から頭を出して浮いていることが可能となる計算です。
上記はあくまで計算での話なので、実際は着ているものが重かったり、ウェーダーを履いていたりするとまた違ってくるでしょうけどね。
股紐
このベストは股紐アリですね。
ベストを下から見るとこんな感じです。

背中側から股の間へ紐を通し、お腹側の接続部にカチャッとはめこむ方式です。
他の製品では股紐なしのベストもあるのですが、股紐があったほうが安心感がありますね。
股紐アリだと脱着がめんどくさいという意見も聞きますが、個人的にはそこまで気になるほどではないです。
脱着に1分もかかるわけじゃないので。むしろ股紐があることによる安心感を買うメリットのほうが大きいと感じます。
お腹側の収納
ルアーケースは左右に収納が可能です。
また、プレイヤーを入れておくところや、スマホを入れておくところ?(私は自分から見て左側のポケットにスマホ入れて、海に落とさないようストラップ付けてます。)もあったりしますね。
赤いマル:糸クズを入れることが可能
黄色の線:ルアーケースまたは大き目の物が入るチャック
緑色の線:小物が入るチャック
青色の線:小物が入るマジックテープ(私はここにスマホを入れてます。)

背中側の収納
背中の収納はチャックが2つあり、1つのチャックは下側から開くようになっているので慣れればベストを着たままでも取り出したり戻したりすることができます。
下の画像はちょっとわかりにくいですが、下側のチャックを開けています。
黄色の線:下側が開き、大き目の物が入るチャック
緑色の線:中ぐらいの物が入るチャック

ドリンクホルダー
私は夜釣りが多い、かつ短時間の釣行ばかりなので水分補給はほとんどしません。なのでドリンクホルダーは使っていないのが現状です。
(ウェーディングの最中にトイレに行きたくなるのは避けたいのもありますw)
真夏に釣りをするならば、水分補給は必須となるのでこれはあって損はないでしょう。
このドリンクホルダーは左右のどちらでも付けることが可能です。(いらないなら外しておくこともできます。)

落水した感覚
落水したり流されたりしたことはないので残念ながらこの感想を書くことはできません。
もし、落水の体験をしてしまったら書きたいと思います。(生きてればの話だけどw)
桜マークの話
この製品には桜マークは付いておりません。つまり、小型船舶に乗る場合、このフローティングベストは着用できません。
桜マークとは?
平成30年2月からすべての小型船舶の乗船者にはライフジャケットの着用を義務付けされており、国の安全基準に適合したライフジャケットを着用する必要があります。そして国の安全基準に適合したライフジャケットには桜マークがあるのです。
以下の画像が桜マークです。

小型船舶に乗る場合、「桜マーク認定ライフジャケット」という物があるのでそちらの購入を検討してください。
さいごに
装着してみたの図をちっさく載せときます。撮るの下手とかモデルクソとか言うなよ?言うなよ?

スカした面してますね(笑)顔は隠すつもりだったから考えてなかったw
では、明日も笑って良き釣りライフを( ´∀`)ノシ
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