こんにちは。ボウズ大好き!(嘘です)ぽてまるです。
釣りでいう「ボウズ」の意味とは(人によってボウズの基準は異なることもありますが)基本的には狙った魚が釣れないことを指すといいますね。
釣り師ならボウズはなるべく避けては通りたいものです。
ただ、このボウズ。釣り師の間では避けたい、踏んではいけない地雷のような扱いとなっていますが、本当にそうでしょうか?
今回は、このみんなが嫌がるボウズになることのメリット、有意義性について考えてみました。
それではどうぞ。
※以下、半分真面目ですが半分ふざけてる内容かもしれません。そこのところご了承ください。
ボウズになることはダメなことじゃない
釣りをしない人に言わせると?
友達や職場の仲間との会話でよく趣味の話題になったりしますよね。私は釣りが趣味なので
最近は、釣りをよくやってますよ。
と答えます。で、その後によく聞かれるのが
釣りってボウズになることもよくあるんだよね?
ボウズになったらつまらなくない?
よくやるねー。
という質問。そして、その質問に私が返すのは
えぇ。ボウズになることもよくあるし、ボウズになったらクソつまらないですよ。
という回答。待て待て!?でもね?
自分が愛する釣りをボウズになったぐらいでクソつまらない扱いするのもどうかと思うんですよね。
そもそもボウズがつまらないんだったらとっくの昔に釣りやめてます(笑)なので内心はボウズがクソつまらないとは思ってないんでしょうね。
ボウズになることとは、自分の釣りの技術を考え直し改めることができる絶好の機会!
こう思いたいですよね。(ポジティブ)(ドM思考ともいう)
ボウズをポジティブシンキングで考えてみる
以下、ボウズになるメリットを挙げてみます。ちょっと言い訳じみた内容ですが、ボウズを前向きに考える姿勢なので多めにみてくださいw
釣れないから持ち帰る魚もいなく、後片付けが楽
爆釣だと釣っている間は無双してて楽しいんですが、家に帰ると魚捌きが待っているんですよね。
数十匹を捌くのはやっぱり大変!(個人的には捌くのは楽しいですが、疲れている時は捌くのしんどいこともある。)
そうやって考えるとボウズは楽なんですよね。家帰ったら釣り竿洗っておしまいですから。楽だからといってボウズになりたいとは思わないけど。
いつか釣れるであろう達成感がどんどんキャリーオーバーされる
なかなか釣れない魚種を狙っているとしましょう。そう簡単に釣れるわけでもないのでボウズなんて当たり前。
しかし、ボウズを積み重ねることにより、その狙っていた魚種を釣り上げた時の達成感はほんとに何にもかえがたいものがあります。
狙いの魚を掛けた瞬間、そして釣り上げた時、脳内エンドルフィンがドバドバ出てきて手足震えます。釣りは麻薬ですね(笑)
今日も魚を傷つけなかったという仏の心が湧いてくる
やっぱり魚は生き物ですから、魚に痛みを与えて楽しませてもらっているという罪悪感が全くないわけではないんですよ。
しかしね?(アタリさえもない)ボウズになるとあら不思議!この罪悪感が湧いてこないんです。(当たり前w)
ボウズは有意義なもの!?
今後の自分の釣り生活のために今日のボウズは欠かせないものだったと思うこと。
つまり名誉のボウズだったと思うことができればボウズも有意義なものとなるでしょう。
考えてもみてください?
ボウズになるということは釣れないこと。つまりたくさんボウズになるということは「たくさんの釣れない知識が身につく」ということ。
これを逆にとらえると、たくさんの身についた釣れない知識を使わなければ釣れるんです。(たぶんw)
釣れない知識 ≒ 釣れる知識
だと私は思ってます。なので釣れようが釣れまいが釣りに行くのは無駄じゃない!
さいごに
ボウズになることのメリットや有意義性をツラツラと書き並べてみましたが最後にひとつ言えること・・・それは・・・
ボウズになるのはやっぱり嫌なもんです!(オチ)
では、ここを読んだくれたみなさまがボウズにならないことを願って、明日も笑って良き釣りライフを( ´∀`)ノシ
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