川で釣って冷凍保存していたクロダイ(チヌ)を漬け丼にして食べてみた。レシピも有!

クロダイの漬け丼

こんばんは。ぽてまるです。

今回はタイトル的には「川で釣って冷凍保存していたクロダイを食べてみた」というYoutubeとかでありそうなヤバい物を食す企画ものの記事のように思えますが…そうではありません。

普通においしいのでレシピまで付けています。

普通にレシピを付けるだけでは料理サイトと同じになってしまいますので釣り人目線も入れながらレシピ解説していきます。

冷凍保存していたクロダイ(チヌ)を漬け丼にして食べてみた。レシピも有!

冷凍していたクロダイについて

今回、川(木曽川)で釣ったクロダイを2週間ほど冷凍した後、解凍して生で食しています。

生で食べるなら冷凍しないほうが味が落ちないとは思いますけどね。

冷凍することで寄生虫(アニサキス等)による食中毒の可能性を低くできますし、悪いことばかりではありません。

※アニサキスは-20度以下で24時間以上冷凍すれば死滅すると言われています。

やっぱり釣ってきた魚は生で食べるのが一番好きなので、冷凍してストックしておき、いつでも生で食べられるのはありがたいですよね。

個人的には1か月ぐらい冷凍したものでも解凍して生で食べてしまう感じです。とはいえ、生食をすることは自己責任でお願いいたします。

材料(2~3人分)

【漬けタレ】醤油 大さじ2
【漬けタレ】酒 大さじ2
【漬けタレ】みりん 大さじ2
ショウガ ひとかけ
すりごま 大さじ1
釣って冷凍していた鯛
(ここではクロダイ)
1柵
大葉 5~6枚
ミョウガ 2~3個
刻み海苔 適量

漬けタレは他のサイトのレシピによって比率がいろいろ書かれていますが、覚えられないのでもう醤油:酒:みりんは1:1:1でいい!ってなってます。これで十分おいしいし。

事前準備(解凍)

冷凍していた鯛を食す前日に冷蔵庫に入れて解凍しておきます。

電子レンジの解凍でもいいですが、できれば冷蔵庫内の低温でゆっくり解凍したほうが鯛の本来の味がそこなわれずに済みます。

最近の冷蔵庫は解凍機能が付いているものがあるので、それを使えるなら3時間ぐらい?で解凍できますね。

以下、解凍して皮を引いた後の画像です。

クロダイの身

包丁汚いのはスルーしてください。これでもかなり研いであります。昔から家で使われずに放置してあった出刃を研いで蘇らせたんですが、汚なさは取れないw

事前準備(漬けタレ)

なぜ漬けタレが事前準備かというと、酒を入れているのでひと煮立ちさせないといけないんですよね。

【漬けタレ】の材料を鍋に入れて火をつけます。煮立って30秒ほどで火を止めます。

これを冷ます時間が必要なので事前準備としてあります。

常温程度まで冷めたら鍋ごと冷蔵庫に入れて冷やしましょう。タッパとかに入れなおしてもいいですが、めんどくさいのでいつも鍋ごと冷蔵庫に入れてます。

漬けタレ

レシピ

①ご飯は丼に盛り付けておき、冷ましておきます。(酢飯でもいいですが、手間なのでやってないです。)

②冷えた漬けタレにおろしたショウガ、すりごま、切った鯛を入れます。このまま15分ぐらい冷蔵庫内で置いておきます。

漬けダレにクロダイを入れる

※多少は解凍できていなくてもこの時点で解凍されます。

③15分後、ご飯の上に刻んだ大葉を絨毯上にひいて、その上に切った鯛をのせます。あとは刻んだミョウガをのせ、海苔を散らして出来上がり。

クロダイの漬け丼

以上、簡単ですね。

さいごに

川で釣ったクロダイを生で食べるのは若干不安なところはありますが、特に問題もなく…というか普通においしいです。

まあ、釣れる川にもよるとは思いますけどね。

漬け丼はおいしいのですが、どんな魚でもソコソコおいしくなってしまうのでちょっとズルいですね(笑)

なので漬け丼は、魚本来の味を感じづらくなるかもしれないというのがデメリットです。

レシピは簡単なのでお試しあれ。

では、明日も笑って良き釣りライフを( ´∀`)ノシ

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